株式、金、原油、為替の今後の動き?
世界の金融の流れはどのように?

今年2月中旬原油が50ドルを割り込み黄色信号に。その頃から最初金が上昇、そして10年長期金利アメリカ債が下落に。その後に株価が急落でした。世界のマネーが最初原油を売り資金を逃避、その後にその資金で金を購入、そして金利安くてもアメリカ国債購入しての資金逃避でした。原油の下げより2,3日遅く株式の暴落へ。途中3月中旬からは金も下落に転じました。本来有事の金のはずが?。これは3月期末の支払いの為のドル需要が高まり、金を売る行為となったようです。この3月時の下落、過去の基本通りに大きく下がり、下値に空売りが溜め込んだ株の短期1,5-2,0倍の上昇。それと新規上場銘柄が上場時の値段からマイナス35前後からの5倍ー10倍高となりました。全員投げて上が軽くなり、上昇したのでしょう。及び上場時からある程度の期間は貸し株を借りれない為に、外資機関空売りが入らないために、邪魔が少なく上昇したというか狙われた感じです。
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3月中旬で最安値に原油が下がり、瞬間5ドル割れと2月の10分の1に下落したのです。1ヶ月で10分の1とは驚きです。その後アメリカFRBが極度の資金をばら撒く!ことになり益田。余った資金が下がった株式に向かい、株価の上昇、原油の上昇となりました。現在不思議なことは過去の株式において為替が円高なら輸出産業中心に下がり、その為225指数が下がるという神話が20年続いていたのですが、現在は180度逆になっている不思議?。本来の日本株のPERは13-15が通常ですが、現在は23-25と信じられない高さの不思議。それとアメリカ長期金利が上昇中です。1980年のニューヨーク暴落はその金利が上昇したことで引き起こしたということですが??。大急落は今週?来週?来年正月明け?というような感じです。予兆は長期金利の上昇となるか???。