過去の歴史の教訓として2
10年に1度の転換期?
2009年リーマンショツク
リーマンブラザーズ証券が倒産、すると他の証券会社、銀行、保険会社も危ないという情報&噂が流れての金融信用不安からのスタートでした。当初はリーマン社員の解雇から始まり、やがて巨額な不良債権二なると言われた、サブプライムローンという金融商品が人々を苦しめることに。ある意味年収300万の方が90000万の住宅を購入出来るのです。とても収入では返せない額でしたが、その間に住宅価格が値上がりし、資産が増えるので大丈夫というようなローンでした。
当然皆さん住宅を売ることになり、失業者の
嵐に。日本でも当初6か月程度は過去の受注があり、問題なしの製造業でしたが、やがて受注が減少。6か月後からが本格化した悪の時代でした。今のコロナもある程度似ています。当初はコロナによる影響大の飲食、観光、宿泊関連の急激な悪化。やがて製造業に暗い先々が訪れ、工場閉鎖、リストラと
失業者が増えてくるはずです。
2020年コロナショツク
中国武漢から始まったコロナウイルス。
中国、日本、欧州、アメリカ、中東と感染拡大が収まりません。早くワクチン投与が叫ばれますが、そのワクチンの副作用がどの程度起こるのかも?当然わからない現状です。日本の場合、幸い重症化しない方が欧州、アメリカに比較して多く、ワクチン投与よりも
仮に感染しても治療薬で治すという方々が多い現状です。政府は海外からの渡航者の入国を緩和して、経済優先に動き出した感じですが、これから冬に入りどうなるか?見えない
ところです。コロナで影響大の業種の会社では大幅リストラ含めた希望退職者要請に。
どんどんリーマンの時のように6か月先からが本当の経済悪の状況に進みそうな現状です。